酔っ払い文書

2004年10月9日 恋愛
いつもどおり彼とデートした。

仕事が終わらなくて、2時間も待たせた。
既にワインをあけてた彼に注がれるままに飲んでたら
いつになく酔った。

”今でも、さん付け?”
いつも苗字にさん付けで呼ぶ私に彼が言った。
彼は私を名前で呼ぶ。
”どうよべばいい?”
”名前で呼ぶのは、あなただけだ”
綺麗な響き。あなたの名前、好きだ。
”じゃあ、名前で呼んでいい?”

いつもダメだしをする彼を壁際に追い込んで、キスした。
駅のホームでも、キスした。
彼は抵抗しなかった。酔ってたんだろうなきっと。
ホームに居た人が、こっちを見てたみたいだけど
視力を矯正してない私にはよくわからなかった。

途中、奥さんから電話かかってきたけど
一度彼は黙って切ってしまった。
電車の中ではあったけど、
酔ってた私は普通に彼の横で喋ってたから
多分奥さんまで私の声は聞こえているだろう。

電話の向こうには、電車のアナウンスも同時に聞こえてた。
帰りの時間があわなくなるのが分かってて、
彼は私を送ってくれた。

帰ってすぐに、寝てしまってた。机に伏せて。
PCついてたけど、音なんて聞こえてなかった。
そのはずなのに。

メッセに彼が来て、5分で目が醒めたらしい。
病的に会いたい。

少しだけ話したけど、
奥さんが起きてるから早めに切り上げた。

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